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これいいねー!かくれんぼする目覚まし時計!

正直、起きれない自分にとって欲しいアイテムの一つになりました。 これなら、何台も目覚まし時計かけなくても、一台で十分のような感じがします。 おもしろい発想からの商品化、まだまだスキマがあるものですね。

今度こそ起きられる!? かくれんぼ型の目覚まし時計

以前、エキニューでも話題になった「クロッキー(Clocky)」こと、かくれんぼ型の目覚まし時計が、今月初旬に商品化されたのはいいものの、品薄状態が続いている。
ちょっとのアラームくらいじゃ起きられない人が、世の中には多いことを物語っているようだ。
スヌーズボタンを2時間近く押し続けたこともある「起きられない」(ベッドから出られない)ガウリ・ナンダさん(女性/26歳)が、マサチューセッツ工科大学(MIT)在学中に発明したものが、このクロッキー。

ベッド脇でアラームが鳴り、起きなければ次のアラームでスタンドから落下、転がり、机の下や廊下、あっちこっちに隠れてしまい、嫌でも起きなくてはいけない状況を作る、という新しいタイプの目覚まし時計だ(スヌーズボタンや分数設定は可能で、30秒毎に違う方向に動き回る)。

値段は日本円で約6000円、ミント、白、アクアの3種類の色から選べる。
おもちゃっぽい面白さがあり、ペットのように追いかけっこやかくれんぼも一緒にできそうで、毎回違う場所を探して逃げるという。
「朝起きたときに笑いが出るし、テクノロジーをもっと人々と密着したものにしたかった」というナンダさん。
クロッキー販売にともない会社を創立し「今までこれなしで、どうやって生きてきたんだろう?」と思えるくらいの、見た目もよく、設計もデザインも良い新製品を作っていきたい。というナンダさんの次の計画は忘れ物が多い人に「携帯がない、鍵がない」というメッセージを送れるハンドバッグだそうだ。これも、面白そう!

「ナンダって日本語にもあって、意味は“What is it?”。それが名前なんて、ちょっと親近感を持ってしまいそうなんですが、日本でのクロッキーの発売は?」
「そうなの? 知らなかったわ~、教えてくれてありがとう。日本に行ったらみんなにすぐ覚えてもらえそうね。今現在はアメリカとカナダだけで販売しているんだけど、今年の末までにはオンライン販売できるようにしたいわ。」
ということで、日本でも朝起きれず、スヌーズボタンを何度も押して苦労している人。
もう少しお待ちください。
by M-mo-do | 2007-01-19 12:49