東京競馬場グランドオープン!
2007年 04月 21日
また東京に新たなスポットができましたね。 今度、東京へ行ったときには是非行ってみたいと思います。
<東京競馬場>改修工事終える…テーマパークの雰囲気も
東京競馬場(東京都府中市)が21日、約7年の改修工事を終え、グランドオープンした。世界最大級の「フジビュースタンド」が誕生したほか、「南欧風の街並み」を演出したエリアなど、テーマパークの雰囲気も。売り上げ減少が続く日本中央競馬会(JRA)は、人気回復の起爆剤にと期待を寄せる。【松沢一憲】
午前8時50分、正面ゲートが開門した。誘導馬5頭が整列し、本場イギリスのバグパイプ演奏が出迎える中、ファン約2500人が入場した。
新スタンドからは、晴天の日に富士山を眺望できる。地上9階、地下1階建てで全長は約380メートル、総床面積は約17万1000平方メートルと、東京ドームの約4倍の広さだ。柱などの障害物がないため、開放感を味わえる。
スタンド内部は、南欧風の街並みをイメージした柱や壁を配した「イーストホール」が登場した。焼きたてのパンも食べられるベーカリーなど、レストラン12店舗、コンビニ2店舗、ファストフード48店舗と、店はこれまでの約2倍に増えた。
JRAによると、東京競馬場の昨年の入場者数は約376万人、総発売額約1236億円はいずれも世界一だ。新スタンドなどの総工事費は約950億円。
世界の競馬場を体験している競馬パーソナリティーの鈴木淑子さんは、「スケールの大きさでは世界一です。ヨーロッパやアメリカの競馬場は伝統や歴史を引き継いでいますが、多くのスタンドは小さくて単調です」と太鼓判を押す。
JRAは、97年に4兆円の売り上げを記録した。しかし、その後は減少が続き、昨年は2兆8233億円にとどまった。改修は、新しいファン層の掘り起こしが狙いだ。
22日の最終レース終了後はエキシビション競馬「ジョッキーマスターズ」が開催され、日本ダービーやオークスを制した岡部幸雄さん(58)ら元騎手9人が往年の腕を競う。
<東京競馬場>改修工事終える…テーマパークの雰囲気も
東京競馬場(東京都府中市)が21日、約7年の改修工事を終え、グランドオープンした。世界最大級の「フジビュースタンド」が誕生したほか、「南欧風の街並み」を演出したエリアなど、テーマパークの雰囲気も。売り上げ減少が続く日本中央競馬会(JRA)は、人気回復の起爆剤にと期待を寄せる。【松沢一憲】
午前8時50分、正面ゲートが開門した。誘導馬5頭が整列し、本場イギリスのバグパイプ演奏が出迎える中、ファン約2500人が入場した。
新スタンドからは、晴天の日に富士山を眺望できる。地上9階、地下1階建てで全長は約380メートル、総床面積は約17万1000平方メートルと、東京ドームの約4倍の広さだ。柱などの障害物がないため、開放感を味わえる。
スタンド内部は、南欧風の街並みをイメージした柱や壁を配した「イーストホール」が登場した。焼きたてのパンも食べられるベーカリーなど、レストラン12店舗、コンビニ2店舗、ファストフード48店舗と、店はこれまでの約2倍に増えた。
JRAによると、東京競馬場の昨年の入場者数は約376万人、総発売額約1236億円はいずれも世界一だ。新スタンドなどの総工事費は約950億円。
世界の競馬場を体験している競馬パーソナリティーの鈴木淑子さんは、「スケールの大きさでは世界一です。ヨーロッパやアメリカの競馬場は伝統や歴史を引き継いでいますが、多くのスタンドは小さくて単調です」と太鼓判を押す。
JRAは、97年に4兆円の売り上げを記録した。しかし、その後は減少が続き、昨年は2兆8233億円にとどまった。改修は、新しいファン層の掘り起こしが狙いだ。
22日の最終レース終了後はエキシビション競馬「ジョッキーマスターズ」が開催され、日本ダービーやオークスを制した岡部幸雄さん(58)ら元騎手9人が往年の腕を競う。
by M-mo-do
| 2007-04-21 12:34
| 国内